乳がんとヲタ活と私

2017年、乳がん発覚、治療の原動力はズバリヲタ活。治療とKPOPのヲタ活の両立を中心に日々の暮しを綴ります。

手術始まります〜終わりました 一瞬の出来事

久しぶりに届いた 東方神起のファンクラブ会報誌「Bigeast 2020 SUMMER」に

「く〜っ‼️やっぱりこの2人かっこ良すぎるわ〜〜😍」としばし荒ぶりました うーさんです。

 

手術前日の夕食後からは 絶食

でも水分だけは翌日朝までしっかり摂ります。

OS1が2本、紙パックの経口補水液1パック

私の手術は午後からなので、当日朝10時ごろまでに飲み終わるように調整します。

水分でお腹はタプタプしてたので絶食とはいえあまり空腹感がなかったのは幸い❣️

 

この日 乳がん手術だけで5件行われるわけで、既にナンパ師Yちゃんとナンパ仲間の

Cさんは手術が始まっています。

午前の手術の進捗具合にもよりますが、午後の手術の開始が遅れることも…

案の定、私の手術も1時間遅れになりました。

 

11時頃から夫だけ先に到着してスタンバイ、待たされる間の何とも言えない気まずい空気

をやり過ごし←

いよいよ出棟です‼️

 

病院のパジャマをレンタルすることにしていた私は、入院時に渡されたパジャマのサイズにちょっとした不安を抱えていました。

私ね、割と背高いんですよ、165㎝!

そんなに太って見えないせいか渡されたパジャマのサイズはM…

袖とか微妙に短め…

 

手術衣も当然Mサイズを渡され…😅

案の定、袖も裾もちんちくりん…

病室から手術室へ向かう間も、Nsさんに

「これちっちゃくないですか?絶対小さいですよね〜?」としきりに訴えていた😅

後で同室メンバーのKさんから

「うーさん、術衣ばかり気にしてたよね〜

手術室に向かう緊張感が感じられなかった」と。

 

動線(みたいなエレベーター)を使い手術室に到着、夫はここまで!

私と引き継ぎのオペ室Nsさんは準備室に入ります。

夫はここでPHSを渡され周辺で待機。

 

準備室には数台のパソコンが並び、その前に座り最終の確認です(取り違えなどの防止も兼ねて?)。

同室メンバーのKさんは、ここで既に号泣だったとか…

いよいよって雰囲気満載ですからね。

他にも何人かパソコンの前で確認中

あぁ、みんな部位は違えど「癌」の手術なんだよね〜

皆さん、共にご無事で‼️

1人心の中エールを送りつつ私はひたすらキョロキョロ。

手術室もたくさん並んでます。20室くらいはあったでしょうか?

 

一室に案内されて手術台に上がると、担当Nsさん達がテキパキと私の身体をポジショニングしていきます。

 

通常は心電図モニターって胸につけるんですけど、おっぱいの手術の時はどこに?

とか思っていたら背中でした😅  なるほど〜

 

それから体位

乳がんの同時再建の手術の場合

まず仰向けの状態で乳腺科の先生が全摘のオペ、その後形成外科の先生にチェンジして

乳腺とったところにエキスパンダーを挿入。

この時エキスパンダー挿入ポジション確認のため、私知らない間(麻酔で意識喪失中)に座った姿勢になるらしいんですよ。

仰向けだとおっぱいの位置がわかりにくいからね!

座った時に身体がズレないように膝やら大腿やらを固定されます😅😅

 

その間も部屋の観察に余念がありません👍

キョロキョロしてたら主治医のK先生到着です。ちょっとした挨拶を交わし

その後麻酔科の先生により血管確保。

そのルートから麻酔薬注入〜(。-_-。)。。。。。

 

「うーさん 終わりましたよ〜」Nsさんの呼びかけ

 

えっ もう終わったの⁉️

いやいやいや ほんの一瞬意識飛んだ感覚しかないんですけど〜💦💦

 

4時間経っていました…