ポーリッシュポタリー 〜愛してやまない食器たち〜(ポーランド食器を集めてます:収集癖もヲタクあるある)
世間では
冬季オリンピック北京2022
盛り上がっていますね〜〜
スノーボードハーフパイプ、平野歩夢選手の3本目の直前のサブチャンネルへの切り替え
皆様スムーズに行えましたか?
夏季オリンピックの時に培ったテクニックで(←ただチャンネルを切り替えるだけですが…)華麗に切り替えを行い無事に3本目のランをリアタイできたうーさんです😊
笑顔あり、涙あり
どの競技も様々なドラマが生まれていますね (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
残り僅かな競技日程ですが、各アスリートの皆さんの真剣勝負、盛り上がって応援しましょう👍
さて、今回はワタクシの密かな趣味(←怪しい書き方…)のご紹介を❗️
私ね、食器が好きなんですよ〜〜
愛でるのも、使うのも!!!!!
料理が大して得意でない私、器の力を借りまくっておるのですσ(^_^;)
(「料理の腕は器でカバー」がモットーです)
食器って色々ありますが、
中でも「波佐見焼」と「ポーリッシュポタリー」らぶです💕
「波佐見焼」は長崎県の波佐見町で生産されている陶磁器で、白磁の美しさと繊細な染付が特徴の食器です。
因みに波佐見町と隣り合う県境の町は有田焼が作られている佐賀県有田町です。
実家に帰省した時には必ず訪れる器屋さんには、私の大好きな窯元の器がたくさん置いてあり、帰省の度に少しずつ買い揃えておりました。
オーナーである上品なご婦人が、自分の気に入った器だけを仕入れてくるセレクトショップで大好きなお店でした。
因みにお気に入りの窯元さんのお名前は「藍水(らんすい)窯」と言います。
参考までにサイトをご紹介(^^)
庶民の食器でお馴染みの「波佐見焼」ですが、藍水さんの器はお値段お高め(°_°)
少しずつ買い足しておりました。
コツコツと波佐見焼を収集しては、そこに全く自信のない料理を盛り付け、お料理の見栄えだけに全力を注いでいた訳なのですが(←その情熱を料理の腕に注ごうか…)
なんと行きつけの器屋さん、オーナーのご婦人が高齢を理由に店じまい😱
相当凹んでいた時に出会ったのが
タイトルの
『ポーリッシュポタリー』
だったのです \(^o^)/
オンラインで藍水さんの器をゲットするという方法もあったのですが、食洗機で洗っているうちに、綺麗な赤の染付部分が少しずつ薄くなってきまして…
繊細すぎる食器の扱いが苦手な雑な性格ゆえ、何か他にタフでしかもお料理が映える食器がないものかと悩んでいたところ、出会ってしまったのが「ポーリッシュポタリー」でした\(^^)/
その可愛らしい見た目と実用性の高さから、ヨーロッパ駐在の奥様方の間でじわじわと人気が広がり、最近日本でもじわじわと人気が出ているんですよ!!
日本だけでなくヨーロッパやアメリカで大変愛されている食器だそうです。
8年前ドイツに駐在していたお友達一家のところを訪ねた折、美味しいお料理が盛り付けてあった食器(ポーリッシュポタリー)に一目惚れ❣️
そのお友達も駐在ママ友に紹介されたポーリッシュポタリーにハマって集めてました😅
帰国後早速検索を開始👍
調べれば調べるほどその可愛さと、可愛いフォルムに似合わないタフさに
「そうそう!私が求めていたのはこんな食器なのよ〜〜〜!!!」と、どんどんハマっていきコツコツ収集が始まったのです。
強いて欠点を言うとすれば
「お値段が可愛くない!」といったところでしょうか^^;
↑
輸入品だけにお値段お高め…なので、ちょっとずつしか集められない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そんな私が愛してやまない「ポーリッシュポタリー」
今回は暑苦しく語らせていただきたい!!!!!
「ポーリッシュポタリー」
ご存じでしょうか?
ポーランドの南西部にある小さな町「ボレスヴィエツ」とその周辺の地域で作られるポーランドを代表する陶器のことを『ポーリッシュポタリー』と呼びます。
(産地名から『ボレスヴィエツ食器』とも呼ばれています)
〜全てがハンドメイド〜
製造から絵付まで、すべて職人さんによるハンドメイド❣️
小さなスタンプや筆を使って一つ一つ職人さんが絵付けをしているため、よ〜く見ると色の濃さやスタンプの位置などが少しずつ違います。
全く同じ物が無いというハンドメイドの暖かみも、選ぶ醍醐味の一つです(^^)
〜特徴的な可愛い柄と模様〜
そしてこれ!!!!!
なんといっても絵柄が可愛いのですよ💕
和食に合う渋めの柄からお花やハート・動物などを描いたカワイイ系まで豊富な絵柄が沢山❣️
カラフルな食器が多いので見ているだけでも楽しくなります(≧∇≦)
ポーランド食器の産地・ボレスヴィエツには大小多くの工房があり、それぞれ個性や独自色を出しています。
代表的な工房をいくつかご紹介
ポーランド食器の老舗「ザクワディ社」
出典:KERSEN
伝統的な柄が多く、一番ポーランド食器っぽさがあります。上の写真のピーコックアイ柄(ドット柄)は代表的な柄です。食器以外のアイテムも豊富です。
日本人に人気「セラミカ社」
出典:KERSEN
日本人に人気の工房です。
ポーランドの自然や草花など個性的なデザインをモチーフにしているのが特徴で1000以上のアイテムバリエーションもあり、選ぶ楽しさ満載❣️
芸術的なデザイン「ヴェナ社」
出典:KERSEN
芸術的な装飾デザインが特徴的なヴェナ社。比較的新しいブランドながらアメリカやヨーロッパなど世界中でファンが急増中だとか。
レトロな柄が可愛い「ヴィザ社」
出典:KERSEN
独特なぽってりとしたフォルムとレトロで温かみのある柄が人気です(^^)
多彩なアイテムラインナップと様々なデザイン💕
例えば柄の違う(なんならブランドも違う)食器を並べても、不思議と統一感がありごちゃごちゃしない。
さらに意外にも和風にも合う❣️
む、無敵です… \(^o^)/
〜食洗機・オーブン・電子レンジ対応のタフなやつ〜
ポーリッシュポタリーは、見た目やデザインだけではないのです!
実用性も兼ねているという非の打ちどころのない食器なのです!
その製造過程では有害な物質が一切使用されずEUと日本の安全基準を通過したものが流通しているので安心して使えます。
さらに食洗機・オーブン・電子レンジにも対応可能な丈夫でタフなやつなんです。
「安心・安全・丈夫」
3拍子揃ってて普段使いにはピッタリ!!!!!
ただ陶器の性質上、急激な温度変化(高温の食器に冷水をかけるとか)や直火はNG!
ポーリッシュポタリーの愛すべき特徴をいくつか挙げてみましたが…
ね、いいでしょ?
ポーリッシュポタリーって(←布教???)
2022年になってもまだまだ続くコロナ
そんな中でもお正月明けはまだ比較的出かけやすい状況だったので、時々ポーリッシュポタリーの収集のため訪れている食器屋さんへGO!!!
「年末ギリギリまで働いた私へのご褒美」と言う名目で
今回はかなりの大人買い (^_^;)
オンラインでも購入はできるのですが
やはり実際に見た色味とか触った質感とか…オンラインでは伝わらないものってあると思うんですよね〜(←器選びはなるべく実物を見て触って決めたいヲタク)
今回は長皿とスクエア皿、パスタ皿を購入です❣️
本当に久しぶりのお買い物で、嬉しさのあまりツイにも載せてしまうほどの舞い上がりっぷりʅ(◞‿◟)ʃ
念願のパスタ皿ゲットしたので❣️
— うーさん (@uusan1222) 2022年2月5日
料理の腕は器でカバー👍#ポーリッシュポタリー pic.twitter.com/mdbpf7sD4X
パスタ皿の隣のサラダのスクエア皿も今回の戦利品です(^^)
しばらく狂ったように使用します(嬉しすぎて)
週末手抜きワンディッシュランチの焼きうどんとかパッタイもどことなく盛れてる気がするような…
そして長皿もすでにヘビロテ中
サンマなんかも乗っちゃいそうな長さで、和洋何にでも合います。
違う柄を2枚ずつゲット(よく見ると柄が違います😊)
因みに隣の小鉢、ブランド(柄)も違いますが、並べた感じ違和感なしです👍
その他
よく登場するのが蕎麦猪口です❣️
以前から茶碗蒸しを作るとき専用の容器(上の写真のように共ぶたがついてるやつ)を買いたいけど、でもそれ以外の用途が思いつかず購入を躊躇っていたところに、今回訪れたショップのブログで可愛い蕎麦猪口を発見!
蕎麦猪口の上に乗せる共ぶたの代わりに豆皿が使われていて、これだ!!!って
豆皿は数年前のセールでゲットしていたので、あとは蕎麦猪口をゲットするのみ😆
そしてゲットした蕎麦猪口で作った茶碗蒸しがこちら
↓
豆皿が共ぶたにぴったり❣️
テーブルに出すときは受け皿としておしゃれな雰囲気を醸し出します(万能です)
因みに茶碗蒸しは、私の相棒でもあるPanasonic「ビストロ」くんにお任せよ❣️
(↑ 自動メニュー万歳🙌)
ある時はヨーグルトやアイスクリームを盛り付けたり、ある時は普通に蕎麦猪口として使ったり、用途無限大。。。
嬉々としてポーリッシュポタリーに料理を盛り付け自己満足している私を、家族の者は生暖かく見守っていますσ(^_^;)
乳がん闘病録でもKPOPネタでも無い、全くのワタクシの趣味ネタについて暑苦しく語ってみましたが、収集という意味では若干のヲタク要素はありますね(←これもヲタ活では!?)
いつかポーランドを訪れて、工房を見て回ったり素敵な食器を購入をしたいなと密かに妄想中
結論:器に頼る前に料理の腕を磨こうか、私 ←
※画像お借りしました ありがとうございます