癌になって思うこと 〜私でよかった〜
うーさんです。 G病院で改めて撮り直したマンもグラフィーとエコーで、限りなくクロ(癌)に近いとのK先生の説明の感じから、その時点で9割がた自分は乳がんであると当たりはつけていました。
なので確定診断が下った時さほどの驚きはありませんでした。
あぁ、やっぱりね〜って
動揺していたのは同席していた夫。
治療計画の説明の後、K先生から 「何か質問は?」と言われて
夫「放射線治療とかしなくてもいいんですか?」
計画に入っていない余計な事を…
言霊、でしょうか?
なんとやることになるんですよね〜放射線治療…😅
仕事柄、初期の乳がんの5年生存率がかなり高いことをうすぼんやりと知っていた私は、案外なんとかなるだろうとタカをくくっていました、心の中で…
そして心の中でもう一つ
癌になったのが私でよかった、と。
自分の身に起きた事なら、自分で耐えることも我慢することも出来る、
つまり大抵は自分でコントロールが可能。
でも他の家族の誰かだったら…
変わってやることも出来ず、悶々としながら、ただ寄り添い 励ましたり見守ったり祈ることしかできない。
そのほうが断然辛すぎて、私には耐えられないくらいのダメージだったと思うんですよ。
私ね、常日頃から死ぬなら家族の中で1番先がいい!!って思ってたんですよ。
おいて逝かれるのは絶対イヤ!! 後に残されるのは辛すぎるから…
ではお先に、後はよろしく〜って軽やかに旅立つのが私の究極のわがまま
この調子で行くと、いつかは再発や転移とかで一番に旅立つことになりそうな予感。
神様、分かってんじゃん👍
てんやわんやで闘病を始めるちょっと前、あるテレビ番組で彼らに出会うことになるんです。
東方神起との出会いです。