乳がんとヲタ活と私

2017年、乳がん発覚、治療の原動力はズバリヲタ活。治療とKPOPのヲタ活の両立を中心に日々の暮しを綴ります。

癌になって思うこと 〜私でよかった〜

うーさんです。 G病院で改めて撮り直したマンもグラフィーとエコーで、限りなくクロ(癌)に近いとのK先生の説明の感じから、その時点で9割がた自分は乳がんであると当たりはつけていました。

なので確定診断が下った時さほどの驚きはありませんでした。

あぁ、やっぱりね〜って

動揺していたのは同席していた夫。

治療計画の説明の後、K先生から 「何か質問は?」と言われて

夫「放射線治療とかしなくてもいいんですか?」

計画に入っていない余計な事を…

言霊、でしょうか?

なんとやることになるんですよね〜放射線治療…😅

仕事柄、初期の乳がんの5年生存率がかなり高いことをうすぼんやりと知っていた私は、案外なんとかなるだろうとタカをくくっていました、心の中で…

そして心の中でもう一つ

癌になったのが私でよかった、と。

自分の身に起きた事なら、自分で耐えることも我慢することも出来る、

つまり大抵は自分でコントロールが可能。

でも他の家族の誰かだったら…

変わってやることも出来ず、悶々としながら、ただ寄り添い 励ましたり見守ったり祈ることしかできない。

そのほうが断然辛すぎて、私には耐えられないくらいのダメージだったと思うんですよ。

私ね、常日頃から死ぬなら家族の中で1番先がいい!!って思ってたんですよ。

おいて逝かれるのは絶対イヤ!! 後に残されるのは辛すぎるから…

ではお先に、後はよろしく〜って軽やかに旅立つのが私の究極のわがまま

この調子で行くと、いつかは再発や転移とかで一番に旅立つことになりそうな予感。

神様、分かってんじゃん👍

てんやわんやで闘病を始めるちょっと前、あるテレビ番組で彼らに出会うことになるんです。

東方神起との出会いです。